思い出の、イチゴのクリスマスケーキ!

娘が3歳の時、一年間入院をしたことがあります。

親の付き添いが必須の病院で、一日のうちの親である私の仕事が娘の世話だけという、今思うとすごく貴重な一年間でした。

掃除も料理もしなくていい、そのかわり一番大変だったのは、病院食をどう食べさせるのかということ!病院食といえば、一般的にはとても小さな子供が受け入れられる内容の食事ではありません。

特にわが娘は極度の食物アレルギーと病気による低菌・生禁食、くわえて元来から偏食家で、一日2,3口の白米と水を口にしただけ、という日もよくありました。

親としては、自分が料理して工夫してあげられないもどかしさ、それでも病気の為には食べてほしいという苛立ちでおかしくなりそうでした。

でもその病院では、管理栄養士の先生が数日に一度は極度に食べない娘に会いに来て、「どんなご飯なら食べれるかな~?」「何食べたい?」と聞いてくれるのでした。

卵アレルギーの娘に卵を使わないオムライス?を出してくれたり、お好み焼きが食べたいという娘のリクエストに特別食で出してくれたり、その時ばかりは目を輝かせて食べている娘を前に、涙ぐんでしまうほどでした。

特に、病院でクリスマスを迎えた日、院内のクリスマス会を終えた娘のベッドにあったのは、卵も乳製品も大豆製品も使っていない、生のイチゴの乗ったクリスマスケーキ!イチゴが大好きな上、生まれて初めてケーキを食べる娘は、自分が他の子と同じ形のものが目の前にあるという事で大喜びでした。

あの時の入院生活は、辛い事もたくさんあったけど、思い出すのはそういうスタッフの方々の優しい思い出ばかりで、感謝一杯です。

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