下痢体質に生まれて

小さな頃からお腹が弱く、すぐに下痢をしてしまう女の子でした。

特に思春期の頃にはこんな体質が恥ずかしく、高校生の頃は朝学校に着いて冷たいジュースを飲もうものなら必ず一時間目の後半にはお腹が痛くなるのです。

「先生トイレに行ってきます」女子にはとても恥ずかしい事です。

私=下痢体質 クラス中にそんなイメージが定着してしまいました。

その後、進学し専門学校に電車で通学していましたが、ほぼ毎日電車内で腹痛が起こり、満員電車の中での孤独な戦いが始まります。

動けない。

そしてまだ降車駅まではずいぶん先。

あと3駅、あと2駅、…と肛門を引き締めながら冷や汗だらけで乗り切る毎日でした。


『肛門括約筋が若々しかった』
とにかく当時は失敗する事も無く、必ずトイレで用を足せ肛門括約筋が若々しかった事が幸いしました。

肛門をキュッとしめてトイレへダッシュ。

下痢治らない、地獄のような電車内からトイレという天国…「神様有り難う!」と感じながら苦しみから解放されていました。